はじめに
ポッチャリ体型を何とかしたいと思い、ダイエットで糖質制限を行っている人も多いかと思います。
でもあこがれのスリムな体型を実現させるためには、糖質制限だけでは効果が得られません。
ところでダイエットをガンバっている人の中には、ポッチャリ体型の素となる皮下脂肪を落とすのに、本当に効果が得られる方法を知っている人はどのくらいいるでしょうか?
そこで今回は皮下脂肪を落とすのに、本当に効果が得られるという方法をまとめてみました。
今までダイエットをしても今一つ手ごたえのある効果が得られなかった、理想の体型に近づくには程遠いと落胆していた人は、ぜひ参考にしてみて下さい。
いったん付いてしまった皮下脂肪をいかにして落とすか?
皮下脂肪が付かないようにするというのはもちろん、いったん付いたしまった皮下脂肪をいかにして落とすか?
比較的落としやすい内臓脂肪を落とすことはクリアできても、皮下脂肪まで落とすとなるとなかなか道のりが長く感じられるものです。
でも「千里の道も一歩から」というように、皮下脂肪を落とすいろいろな方法にトライして諦めずに続けていけば、やがてポッチャリ体型が改善されてあこがれのスリムな体型へと近づくことができるのです。
ではいかにして皮下脂肪を落とすか、効果的な方法をまとめて紹介したいと思います。
有酸素運動で脂肪燃焼効果を後押し!
皮下脂肪を落とすのに効果的なのは筋肉量をアップして代謝を高める筋トレですが、筋トレだけでは今一つ効果が実感できない…そんな人におすすめなのが有酸素運動です。
筋トレに有酸素運動をプラスすることで脂肪燃焼に拍車がかかり、皮下脂肪を効果的に落とすのにとても役立ちます。
有酸素運動といえばジョギングや水泳などが挙げられますが、体力的にちょっとムリ!と思う人はウォーキングでもOKです。
30分以上のウォーキングで皮下脂肪の燃焼効果が得られます。
また仕事が忙しくて運動する時間が取れない、そんな人には縄跳びがピッタリです。
ただし縄跳びは結構ハードな運動なので無理は禁物で、休憩を取りながら10分ほど行うと良いでしょう。
もし体力があるという人は20分くらい行えば、確実に効果が得られます。
ちなみに縄跳びには、ウォーキングのおよそ3~4倍のカロリーを燃焼させる効果があります。
30分間のウォーキングの代わりに10分程度の縄跳びをすれば、同じ効果が得られるというわけです。
これらの有酸素運動を週3回程度行えば、筋トレ効果がさらにパワーアップして引き締まった身体へと導かれます。
合わせて加圧シャツなどをきて行うことで相乗効果が期待できるのではないでしょうか。
女性向け

男性向け

皮下脂肪を燃焼しやすい体質になれるツボ押し
先ほど紹介した有酸素運動は少々キツイ…そんな人はツボを押してはいかがでしょうか?
中高年の人の場合、すでに生活習慣病にかかってしまったという人も少なくなく、また年齢的に体力を超えるような筋トレや有酸素運動にはムリがあります。
そのような場合はムリのない程度の筋トレと有酸素運動を行いながら、足りない分をツボ押しで補うのも良い方法です。
皮下脂肪を燃焼しやすい体質になれるツボに、「湧泉(ゆうせん)」というツボがあります。
湧泉は足裏の土踏まずの少し上にあるツボで、へこみのある部分を押すと痛みを感じるところです。
ここを1回5秒程度で6回押すのを1セットとして1日朝・昼・夜、合計3セット行えば、血行とリンパの流れが促され代謝がアップして皮下脂肪を解消しやすくなります。
もし青竹があれば青竹踏みで刺激すれば、指で押すよりもさらに効果的です。
1日5分間青竹踏みで湧泉のツボを刺激すれば、皮下脂肪を燃焼しやすくして疲労回復効果も期待できます。
青竹は100円均一ショップでも手軽に購入できるので、ぜひおすすめです。
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温浴入浴剤を入れたお風呂で基礎体温を上げる
皆さんはお風呂に入る時、きちんと湯船につかっていますか?
特に男性の場合はつい邪魔臭いから、つい時間がないからとシャワーで済ませているというケースが多いそうです。
でも湯船にきちんとつからないと身体が温まらないので、基礎体温と代謝機能の低下つながります。
ポッコリお腹と二の腕をどうにかしたい人や将来メタボになるのがコワイという人は、体温と代謝を上げて皮下脂肪を解消しやすいよう、ぜひ湯船につかるようにしましょう。
湯船につかって皮下脂肪をしっかり燃焼させるのに最適なお風呂のお供が、温浴入浴剤です。
夏は温浴と聞くと暑そうに思いがちですが、清涼感のある入浴剤でも温浴効果が得られるものがあるので、ぜひ入浴のお供にしてみてはいかがでしょうか?
でも毎日湯船につかるのって面倒…そんな人にはコレ!
でも毎日も湯船につかるのってなんだかなぁ…そんなめんどくさがり屋さんには、エプソムソルト入浴というのはいかがでしょうか?
エプソムソルトとは硫酸マグネシウムという成分で、温泉や市販の入浴剤に配合されています。
ソルトという名は付いていてもバスソルトとは違い、塩は全く含まれていません。
エプソムソルトは1kg約500円の相場で、ネット通販などで購入できます。
エプソムソルト入浴の方法は、温度38℃から40℃のお湯200Lに対してエプソムソルト200g(濃度0.1%)を溶かし、10分から20分湯船につかります。
あまり時間が長いと脱水症状を起こしますので、長くても30分までにとどめておきましょう。
入浴前にはしっかりと水分を取り、入浴中もこまめに水分が取れるようミネラルウォーターのペットボトルを置いておくのがおすすめです。
エプソムソルト入浴は体調とお財布さえ許せば毎日入浴してもかまいませんが、週に2回から3回くらいで十分効果が実感でき、皮下脂肪を燃焼させやすい身体に改善してくれます。
エプソムソルトをはじめ、無添加の入浴剤を専門に扱う自然派入浴剤のメーカー直営店のアースコンシャス・ストアなどはおすすめです。
皮下脂肪を落とすのにおすすめの食事・成分
皮下脂肪を落とすのにおすすめの食べ物・成分もあります。
逆に食べ過ぎないほうが良い食べ物もあります。
いろいろあるので詳しくはこちらで紹介しています。

皮下脂肪を落とすのにおすすめの漢方
漢方も効果効能が認められているのでおすすめです。
実際大手の製薬会社も出しています。
私も飲んだりしているのですが、詳しくはこちらで紹介しています。

キャビテーション機能が付いているダイエットマシーンを使う
キャビテーションは「超音波によって体内に気泡を生じさせ、その気泡が破裂する際のエネルギーを利用して憎っくき脂肪細胞を破壊させて、体外に排出させよう」というものです。
これは反則技のような感じですが、簡単にできていいですね。

まとめ
皮下脂肪を落とすのにしっかりと効果が実感できる方法をまとめてみましたが、有酸素運動やエプソムソルト入浴は中高年だけでなく、若い人でもやり過ぎると身体に負担が掛かってしまうので注意しましょう。
くれぐれも日々の体調を考慮しながら、健康的に皮下脂肪を落としてナイスバディを目指しましょう。
他にも皮下脂肪を落とす方法としては
食事制限をしてサポートでサプリや漢方などを摂取する
適度な運動と合わせて加圧シャツや着圧スパッツなどを着て効果を高める
キャビテーションなどのダイエットマシーンを使って落とす
マッサージや入浴剤で効果を高めるなどでしょうか。
これ全部やったら相当ですけど逆にストレスが溜まってしまいそうですね。
まずはできることで継続できる方法を取り組むのが良いのではないでしょうか。
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