中年太りをしない人とする人の違いは|そこにはどんな違いがあるのか

同じ年代の人と比較して、自分は中年太りのポッチャリ体型へとひた走っているのに、あの人はなぜか若い頃と同じ体型で太っていない…。
そんな人、周りにいませんか?




確かに同じ年代の人の中でも中年太りする人と、反対に若い頃とあまり変わらないかむしろ若い頃よりもスリムになったという人さえ存在します。

 

このように中年太りしない人とする人との間には、なにがしかの違いがあることは確かです。
それでは中年太りする人としない人とでは、いったいどんな違いがあるのか?

しっかりと比較・検証していきたいと思います。
あの頃のスリムな体型に戻りたい!そんな人は必見です。

 

中年太りしない人の特徴とは?

ズバリ、中年太りしない人の特徴とはいったい何でしょうか?
中年太りをしている人がぜひ参考にしてもらいたいことを含めて、まとめてピックアップしてみました。

 

まずは中年太りのメカニズムなどを理解しておくことも大切かと思いますのでこちらもチェックしておくと良いかと思います。

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では「中年太りをしない人とする人の違い」について紹介していきたいと思います。

 

生まれつき、遺伝!

中年太りをしている人が聞くと思わず嫉妬してしまうような特徴ですが、もともと生まれた時に太らない体型をご先祖様から引き継いでいるというケースがあります。

 

あまり運動しなくても好きなものを好きなだけ食べても太らないという人は、もともと代謝しやすい体質の人か、あるいは食べた物がすぐにお通じに出てしまうなど身に付かない遺伝子を引き継いでいるという可能性があります。

 

「知人はいつもあんなに甘い物とか脂っこい食べ物を食べているのに全然太らないのに私なんかちょっと食べただけで体重が増えるからせこい!」って思ってもこればっかりはどうしようもないので太らない体質の方以上に努力をする必要がありますね。

 

早寝早起き、夜更かしする習慣がない

早寝早起きをする習慣のある人は、一般的に中年太りが少ないと言われています。
早朝に起きて活動することで基礎代謝が高まり、自然と無駄な脂肪が燃焼されて太りにくい体質になるのです。

 

一方、夜更かしをすると質の良い睡眠がとりにくくなり、基礎代謝機能も低下してしまいます。

 

また質の良い睡眠が取れないと疲れがうまく解消されず、つい甘い物に手が伸びやすくなり、あるいは空腹になりやすいので、必要以上に食べてカロリー過多になり結果、中年太りしてしまうのです。

 

食に対する関心が低い

中年太りだけでなく肥満になりやすい人はたくさん食べる人が多いですが、反対に中年太りや肥満とは無縁の人は、食に対する関心が低いという人も少なくありません。

本当に甘いものばかり食べているとか、いつも何かを食べているみたいな方もいますよね。
逆に全然食べないっていう食に興味がない人も周りにいたりしますね。

 

それにはいくつかの理由がありますが、食事よりもファッションや趣味に関心が高い人の場合、おいしそうな料理やスイーツを見てもすごく食べたいと思う気持ちが起こりにくいのです。

例えば休日に何かをしたい時には、外食でおいしいものを食べるよりも、他に好きなことがしたいという人は、食べ過ぎでカロリーオーバーということになりにくいので自然と中年太りとは無縁になります。

 

またもともと胃腸が弱い人の場合も、太りやすい人に比べると食が細いので中年太りしにくいといえます。

あと私のまわりにもたまにいるのですが、ご飯を食べるのがめんどくさいという人もいます。
痩せています。

逆においしい食べ物を食べることが趣味という人もいますが太っていたりしますね。

 

食べるのがゆっくり目の人

忙しい現代人はつい早食いになりがちですが、中には時間に追われずに食べるのがゆっくりという人もいます。

あるいは早く食べたくてもゆっくり目になってしまうという人もいますが、そんな人は中年太りしにくいのです。

 

ゆっくり目なので逆に太りそうな感もありますが、ゆったり、ゆっくり食事をする人はそれだけ満腹感も十分に得られるので、無駄に食べ過ぎずに済みますね。

 

 

逆に早食いの人は満腹を得られる量を食べているのに食べるペースが速いため、満腹感を得る前に余計なものまで食べてしまい、その結果、カロリーオーバーになり中年太りしてしまうのです。

専門的な言葉でいうと「満腹中枢」ですね。
この満腹中枢は食べ物を食べだすと15分から20分くらいからレプチンが分泌されて満腹感を感じるようになるということなのでゆっくり食べることで食べきる前に満腹感を得やすいということなんです。

早く食べると満腹中枢が刺激される前に一杯食べてしまうということで太りやすいと言われているわけですね。

 

毎日こまめに動く人、運動する人

 

中年太りしにくい人はあまりじっとしている人が少ないようです。
太りにくい人は毎日なにがしかまめに動いて用事をしたり、毎日ウォーキングなど欠かさずに行っているという人が結構多いです。

反対に週に1~2回程度激しい運動やジム通いをして筋トレをしているという人は、普段から身体を動かしていなければ運動や筋トレでの中年太り解消の効果はあまり期待できません。

 

毎日一駅分歩くとか、車よりも自転車や徒歩で通勤するなど、日々続けられるちょっとした運動が中年太り解消への近道なのです。

 

 

あと以前に貧乏ゆすりも運動として結構エネルギーを使っているということもテレビで言っていたのを覚えています。
貧乏ゆすりをやる人は無意識でずっとやっていますよね。

無意識にずっと動いているわけですから自然と結構なカロリーは使っているでしょう。

太らないために意識的に貧乏ゆすりするのはちょっとどうかと思いましすが、こういった何らかの体を動かす行動でもエネルギーを使っているということが言えるわけです。

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無理をせず、諦めないことが大切!

ダイエットをしてもリバウンドして、結局中年太りが加速してしまった…そんな悲しい経験をしている人も多いのではないでしょうか?

年齢にそぐわない激しいトレーニングや無理な食事制限だけでは、中年太り解消につながらないだけでなく体調を崩す可能性もあります。

 

中年太りを解消するためには、中年太りしない人の生活習慣を参考にしてみてはいかがでしょうか?

 

 

例えば週に1回だった掃除を毎日して身体を動かす機会を増やすとか、エレベーターを使わずできるだけ階段で移動するなど、日々の生活にちょっとした工夫を加えれば、無駄な脂肪がコンスタントに燃焼されて身体もスッキリしていきます。

無理をしてはいけませんが、「体質だから」と諦めないことも大切です。

やはり無理なく継続できる体を動かす行動が一番良いのではないでしょうか。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?中年太りしない人の特徴を見てきて参考になったでしょうか?

中年太りしない人とする人との違いは、生活スタイルや好みの違い、体質の違いなど人によって違いがあり、なかなか見習いにくいこともあるかと思います。

でも生まれ変わったつもりで生活習慣を徐々に改善すれば、健康的でスリムにステキな中年へと変身できることが期待できます。

 

若い人がステキな中年にあこがれるよう、気になる皮下脂肪を燃焼させて中年太りとサヨナラしませんか?

私が試みている方法

ちなみに私は継続が苦手でいかに無理なく手間なく継続できて効果が期待できるものはないのかと探してやっています。

それで私の場合はお腹なので防風通聖散や動いているときの効果を高めるために加圧シャツを着たりしています。

これならあえて意識的に何かをしないといけないということはないですから自然と継続できます。

 

あとは反則技でキャビテーションEMS機能がついているダイエットマシーンなども使ったりしています。

 

なかなか普通にやっても難しいのは皆さんもわかっていると思います。

なので効率的に効果を上げるとか無理なく継続できることを考えてこんな方法をとっています。

私は体を引き締めて若いままでいたいと思っていろいろ考えたり調べたり、いろいろ利用したりしていますので、興味のある方は当サイトをいろいろ見てもらえればと思います。

費用がかかることもありますし、男性、女性でも違うのでいろいろ見てみて自分に合った方法や続けられそうな方法でやってみるのも良いかと思います。

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