BMIと言えば普通に健康診断などでも指標の一つとして判断されますし、機能がいい体重計にもBMIの機能が付いていたりしますよね。
私の使っている最近購入した体重計にもBMIの機能がついています。
実は「医学的根拠は無い!?肥満度を算出するには曖昧な数値」ということなんです。
これを聞いてかなりビックリしましたね!
これまでのいろいろなところで語られてきたBMIの指標は何だったんだ!ってなりますよね!
先日テレビで放送された【林先生の初耳学】で放送されていて、全国ネットで放送されたものでこれが嘘とは思えませんから事実なのだと思います。
今回はBMIについてでしたけど、他にもこういった当たり前に必要と思われていたことが実は根拠がないことって結構いろいろあると思うんですよね。
特にダイエットとかでは多いように思います。
BMIが肥満度を算出するには曖昧な数値と言われる理由
BMIが肥満度を算出するには曖昧な数値と言われる理由を紹介したいと思います。
まずBMIとは身長と体重から算出される数値で
大人の場合
BMI= 体重kg ÷ (身長m)2
となっています。
これを見てどう思われますか?
体重と身長だけで判断でちょっと違和感を感じませんか。
一人一人筋肉量や脂肪率が違うわけです。
当然筋肉量が多いと脂肪が付きにくいですよね。
というところで
イギリスで出版された「世界を変えた14の密約」に書かれているのですが、
BMIは身長と体重から算出される数値で筋肉量脂肪量全く無視した数値であり、とても曖昧なものということなんです。
そして、医学的な裏付けは何もない数値ということなんです。
これは「15年にわたって100人以上に泳が関係者たちの証言によって明らかになった事実」ということで信憑性は高そうです。
なぜこんなBMIが浸透したのかというと海外の保険会社の一人の男性が金儲けをするために普及させたということなんです。
どういうことかというと
肥満の人のほうが保険料の支払いが多かったということだったのですが、みんなを太らせるわけにはいかないので、BMIという指数を作ることで肥満に分類される人を増やして金儲けにつながるという考えで広めたそうです。
何十年も前の話でそれがここまで浸透して定着したわけです。
まとめ
これはなかなか驚きですよね。
世界的にも基準となる指数とされていますからね。
私も体重計のBMIを見ていました。
ですからBMIだけでなくて筋肉量などもしっかりチェックして筋肉もつけることが大切です。
BMIはもう日本でも浸透していますし、こういったことがわかってもBMIの指標を重視する人はいっぱいいるんでしょうね。
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